シェフの戯言 黒いページ

リストランテ・ロアジのまわりで起きた様々な出来事を少し辛口につづってみました。

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働けば楽になれる Arbeit macht frei !

私の錆び付いたドイツ語では解らなかったので、
友人のamakoお姉さんに教えてもらった所によると

ドイツ語で「働けば楽になれる」。又は「働けば自由になれる」。は

Arbeit macht frei !となるそうです。

アルバイトは、そういえばドイツ語だったと 今さらながら思い出す。
昔々 「人生は性質の悪い ブラックジョークの連続である」と書きましたが

「Arbait macht frei !]と言う言葉は、アウシュビッツのユダヤ人収容所の
入り口のゲートに 高く掲げられた言葉でした。
昔、ベルギーで事業をしていたころ 仕事のパートナーのイヴという友達はユダヤ人で、
彼の一族もホロコーストの被害に遭い
戦後生き残ったのは、一握りの一族だけだったそうです。


日本人は戦争の時ユダヤ人に優しくしてくれたが、
我々がナチに何をされたかは 知っておいて欲しいと
見せられた膨大な写真の山は、悲惨だの凄惨だの壮絶などと言う
チープな形容詞は、とっくに超越していて言葉にならなかった。
これに並ぶ物があるとすれば、広島、長崎の原爆の写真ぐらいか?


それから、興味が湧きこの未曾有のホロコーストの事を
色々調べたが、更に驚く・・・・。

悪魔でさえ尻込みをするような、生体実験。
死んだユダヤ人の皮をなめして、おしゃれなランプシェード。
ほとんど、ゴミしか与えられなくても それでも出る物は出る。
それから、機械油をとる研究。
何も食べなくても髪は伸びるので、それを切り取り
編み上げて玄関のブーツの泥落とし。
おびただしい数の義足、義手、義眼、入れ歯、ありとあらゆる物が
あったので、彼らは当時の天然資源の宝庫カナダをもじって
捕虜収容所の事をカナダと呼んだそうであるが
中々の ブラックユーモアのセンス・・・・。


で・・・・。
私も。
昨日のできごとから立ち直るために。
昨夜書きました。
キッチンの入り口に。
でかでかと。
黒いマジックで。
「Arbeit macht frei」!と
書きました。
私のしている事は、不謹慎極まりない事ですが
もう嘆くより、私には笑う事しか残されていないような・・・・。
たとえそれが憤怒の赤い笑いだろうが
絶望の黒い笑いだろうが、
泣くさ嫌さに笑い候って事にしておいて下さい。



所で本当に、「働けば楽になり、働けば自由になれる」。のでしょうか?
本日は自虐ネタでした。
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  1. 2008/03/20(木) 12:30:54|
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