シェフの戯言 黒いページ

リストランテ・ロアジのまわりで起きた様々な出来事を少し辛口につづってみました。

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回る

某社のワインの試飲会に三日月姉さんと出掛ける。
この会社の社長のルチアーノとは義理の兄弟なので
お互い助けられたり、助けなかったりの関係が15年も続いている。


さて本日は泡からデザートワインまで約200アイティム。
お酒は好きで体質にも良く合っているので
飲まない日は病気で入院でもしない限り 無いわけですが・・・・。
とにかく、楽しみ!


軽く何か食べてから行けば良かったのですが
何せ時間から時間の毎日で、そのまま開場へ。

まず、シャンパーニュと言いたいところですが
EUのワイン法ではシャンパーニュ地方で法律をクリアーした製法のみ
シャンパーニュと呼べるので、この場合はイタリア語で
泡(スプマ)から派生したスプマンテと呼ぶ事になります。


最初はジュリオ・フェラーリ、フェラーリ社のスプマンテの中でも
最高峰。
イタリアで行なわれるサミットの晩餐会には必ず饗される優れ物。



フェラーリ社のスプマンテは女性を口説く夜の最強の友になる訳ですが。
なるほど、美味しいだけありますね。
お値段もけっこうします。
でも、訳解らず「ドンペリ」などと叫ぶ馬鹿な振る舞いより
密やかに「ジュリオを」・・・とオーダーした方が
私の中ではかっこいい大人です。

少しだけランクが落ちますが「ペルレ」(真珠)というアイティムが
あります。
ペルレのロゼは、春の宵夜桜を愛でる時は
ぜひ、お供に連れて行って下さい。
ピンクのシャンペンの中に桜の花びらでも浮かべると
たとえ俄かでも、風流この上ない粋人になれますよ。


泡にばかり引っかかっている訳にもいかず、さらに飲み進む。


だいたい、ワインの試飲会に提供されるアイティムは少なくて50-60、今回で200、福岡市と姉妹都市のボルドー市などが来ると
300以上の品揃えになり いくらワインが好きなどと、
ほざいていても、一々飲んで居たら急性アルコール中毒で
病院か、あの世に片道旅行に行くことになりますので
基本飲みたいワインを極少量味わう事になります。



赤ワイン、白ワイン、デザートワインあれもこれも
最終的には40アイティムぐらい試飲しましたが。


少量といっても少しは飲んでいる訳で
1アイティム仮に8cc 飲んだとしても(実際にはもう少し飲んでいますが)
トータル320ccとなり、ワイン二分の一本、結構良い気分になります。


春からのワインリストの改定にさせていただきますと
お礼を述べて会場を後にしましたが
ほんの少し酔って、とても良い気分だし、まるで食前酒を
飲んだみたいに猛烈にお腹が空いて・・・。


「なんか食いてー」などと下品な言葉を吐いて三日月姉さんを
困らせて、それでは何か軽くお腹に入れたらとの
アドヴァイスがあったので、ウロウロしましたが
アイドルタイムにまともなお店が開いている訳など無く
こうなりゃーロッテリアの海老バーガーでもいいです。


(基本コンビニの弁当やファーストフードなる物はまったく食べませんが
年に何度かあの大して美味しいとも思えない、それも海老バーガーを食べたくなるのです)


などと叫びだす始末で、そうは言ってもそれすらも
今三、か?今四?でした。


「もう結構です夜まで我慢します」と言って、後ろを振り返ると回転すし店がある。
私は海外生活が長かったので、食べない時はお寿司なんぞは1-2年に
1回程度でしたので
(パリにあれだけ和食屋さんが雨後の竹の子のごとく出現するとは夢にも思いませんでした)
大抵のお寿司屋さんで楽しく過ごせます。


イタリア、フランス料理とは違って○○寿司の大将の握った寿司じゃねーと
食べませんなどということはまったくありません。

まず、自分でかなり美味しい寿司を作れますし(面倒ですが)
もともと、寿司なんて江戸末期、明治、大正、昭和の始めまでは、
ざっかけな食べ物で
「獅子文六」さんの本など読んでいると
寿司屋、てんぷら屋、蕎麦屋、蟹、河豚なんぞが戦後
えらい出世してぜんぜん庶民の食べ物じゃなくなったとお嘆きでしたが。


でその、回転すし屋さんは友達から、ぜひ一度行ってみたらと10年も
前に教えられていた店でした。
普段は大抵 お店の前には、評判なだけあって長蛇の列なんですが
(私の辞書には並んで物を買ったり、食べたりという言葉は存在しませんので)
めずらしく、1組だけのお待ちなので もしかしたらすぐ座れるかも?
人数を告げて待つ、すぐ後に韓国人の団体様5名が並ぶ
この方達の後でしたら多分待たなかったと思います。



で・・・・・?
気になるお味の方は?
まず光物の、鰯と鯵、それから鮪の赤身 多分80kg-100kg以上の
鮪じゃないとこの色は出ないです。
隣の品の良いマダムが薦めてくれたズワイガニの軍艦巻き、
アナゴ、甘エビ、雲子(鱈の白子)のあぶり、ネギトロ、
再度ズワイガニ、〆に鉄火巻き。


始めにお話しした通り私はクルクル寿司でも、コロコロ寿司でも楽しめますが、
久しぶりに堪能しました。
色々食べるといくつかのネタは???の物があるのですが
めずらしく、傷ひとつなく堪能しました。
これで、二人で4000円でお釣りが来ました。


また、今度行こう!



今日は3月3日 ひな祭り
ちらし寿司と ハマグリの吸い物を作ります。
日本人は、母から子へ季節ごとの料理を段々作らなくなっています。


これで良いのか?
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  1. 2008/03/03(月) 18:09:13|
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