シェフの戯言 黒いページ

リストランテ・ロアジのまわりで起きた様々な出来事を少し辛口につづってみました。

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踊る?

ベルギーは四国よりは大きく、九州よりは小さな国です。
パリが花の都と呼ばれるように
(住んでみれば町中犬ころの糞だらけの町で、何処が花の都じゃーと思いますが)
首都のブリュッセルはヨーロッパの女王と呼ばれています。



一応ヨーロッパの経済の中心地でEUの本部はブリュッセルにあります。
軍事同盟のNATO(北大西洋条約機構)の本部もありますし
福岡市ぐらいの都市なのに、人口に対しての外交官の比率は
世界一だそうです。
(石を投げれば外交官プレートの自動車に当たります。)
それから、ラテンの皆さんはあまりお仕事が好きではないので
日本の企業がヨーロッパに出張所、または支店を開設するときは
ほとんどが、ブリュッセルもしくはドイツのデュッセルドルフと
言う事になります。



需要のある所に供給があると言う、資本主義の基本的な概念から
世界中の色々な国から 色々な訳在りの方々いらっしゃっていました。
日本では夜の巷にいらっしゃる、フィリピーナのお姉さん達は
もっぱら、家政婦さんか看護婦さんとして出稼ぎにいらしています。



別にインドみたいにカースト身分制度があるわけでは無いのですが
アラブ人のお兄さん達はレストランで黙々と皿を洗い、
ザイールの黒人青年は、パッカー車の後ろに飛び乗って
町中のゴミを集めています。
○○の仕事は○○人と言う風に暗黙の了解ができているような。
(昔の日系アメリカ移民がクリーニング屋か、プランテーションの
仕事にしか就けなかったのに似ています)



べルギー人は手を汚さずに「立派なもんだ」!
「嫌な仕事はみんな外国人に押し付けて」と、我々日本人は
マッチ売りの少女シンドロームでそう思いますが・・・・。



彼らとて、国では毎日食べる事さえ儘ならず 
なけなしのお金をはたいて、富める北の豊かな国に
逃げ出してきたのであるから
ドブさらいだろうが、皿洗いだろうが仕事があって
毎日ちゃんと屋根付きの家に住んで、暖かく暮らせるだけで
幸せだそうである。


2世代、3世代目はそうは考えないでしょうが。



ほとんど、ありとあらゆる国籍の人種がいたが、
(居ないのは、自由に出国ができない共産圏の人たちぐらい?)
なぜか、ラテンはラテンでもラテンアメリカの友達が多かった
ラテンの国でCの付く国は美人が多い。


コスタリカ、チリ、コロンビアがラテンの三大美人国として
名声を欲しいままにしている。
私が取引していた魚屋がスペイン人で、彼らが人件費を安く
抑えようと思ったら 同じ言語の
(ブラジルを除く ブラジルのみポルトガル語)
ラテンアメリカの方々と言う事になる。


彼の店にはコロンビアの方々が働いていた。
やたらと、人懐っこい方々で
週末ともなると、「オラー ボニート バーモス」?と
ボニータが誘ってくれる。




オラーはヤアとかこんにちはとかこんばんはとかに使えます。
スペイン人はあまり使いませんが。
ボニートは男の子ですが、いわゆるイケメンはボニートです。
バーモスは、出掛ける?行く?とかに使います。
ボニータは日本語に訳したら「カワイ子ちゃん」でしょうか?



この程度の怪しいスペイン語で、あとフランス語をチャンポンにして
どうやってコミュニケーションを取れたのか、今となっては深い謎であるが?


コンセーロとディアナいう とても人間とは思えないぐらい美人の
ボニータが居た。
週末になるとサルサを踊りに行こうと良く誘われた。
しかし、サルサを踊るダンスホール?が暗いの何のって
場末の怪しげなラブホテルだって、もう少し明るかったような?
「サルサヲ、ワタシハオドレナイ」。と言っているのに
過激に体だけは密着してくるし、あたり一面に漂うマリファナの香り。
日本ならば「オマエナンカ、オヨビジャネー」と
言われそうなぐらいの美人が腕の中に居て
踊っているのか、ただ漂っているのか?




あまりにも危険な香りがしたので
『ソルティー』?(出よう?)と誘ったら
嫌がらずに恐ろしげな南米ダンスホールからは開放されたが
「ドコニイクノカ」?とのことだったので
ボーリングに行こうという事になった。
「ハポネ」(日本人)を連れてきてとのリクエストだったので友人を1人誘った。



ベルギーでボウリングに行くというのは、酒を飲みに行くと
言う事と同じ意味で
3ゲームから4ゲームプレイする間に250ccのビールを
10本から15本飲むことになり
その後は、酒を飲んで酔っ払った大人の男と女がする事を
する事になる事が多いですね。



さて、日本コロンビア混合ボウリング大会が始まりましたが。
我々が何気なく使う言葉、例えば「ピンが3本残った」。「ピンが後1本だけ」。
と、普通に彼と話していたら、コンセーロもディアナも
真っ赤な顔をして、お願いだから「ピンガ」って言わないでと叱られた。


ピンガなどと言う下品極まりない言葉は、南米の(ブラジルを除く)
女性の前では決してお使いにならないように。
(先ほどからブラジルは除くと言っていますが、ブラジルでは
ピンガはサトウキビから作った焼酎で、ブラジルのナショナルドリンクです。
「ウノ ピンガ ポルファボーレ」。
ピンガを一杯下さいといったつもりが・・・・)


ピンガとは、黒人のとてつもなくでかい何のことだそうです。
最上級がピンガ、次がピンチョ、最低がピコで
これだと、女性に笑われて相手にしてもらえないとか?。


でも、ボーリングのピンの事を何んと呼べばいいの?
後、日本の女優の加賀 真理子さんも
変態のだいべんと言う意味になるそうです。



機会はいくらでもあったのに、もう少し真面目にサルサと
スペイン語を教えてもらえば良かったと後悔しています。
彼女達が作ってくれた、コロンビア料理もエキゾチックで 美味しかった。
記憶に残っているのは、コカコーラライス。
バターライスの水分の代わりにコカコーラを加えて
炊き上げる料理ですが、思わず何杯もお代わりしてしまいました。



今頃、彼女達はどうしているのでしょうか?
サルサは少しだけ踊れますよ。
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  1. 2008/02/17(日) 20:20:10|
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