シェフの戯言 黒いページ

リストランテ・ロアジのまわりで起きた様々な出来事を少し辛口につづってみました。

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八草粥

昨日は七草粥ならぬ八草粥を作った。
本来ならば七草粥のはずですが、私はパリ時代に食べた中華やヴェトナムの
お粥が大好きでお粥と言えば東南アジアの方を向いています。


作り方は簡単ですのでぜひ一度お試し下さい。
上湯あれば清湯(どちらも上質な中華だし)無ければお好みの
中華だしで・・。
お米はてきとーに砥いで笊にあけ1カップにつき大匙1ぐらいの
サラダオイルをまぶして10分ぐらい給水させます。
あれば土鍋で1カップのお米に中華出しは10-12カップ用意します。
2人前で1カップのお米で十分だと思います。
便利で手抜きなインスタントだしを使うなら葱と生姜のぶつ切りを2切れ投入して下さい。
土鍋は沸くまでは強火で構いませんが、沸いたらできる限りの弱火で
(表面がごく軽く踊るぐらいです)1時間から1時間半ぐらい付きっ切りでかき混ぜながら炊いていきます。
お米がはぜて花が咲いたみたいになれば完成です。
味付けは塩のみです。
間違ってもお醤油及びニョクマムなどをたらしませぬように。
ここで、小さく刻んであった七草を投入したら火を止め
お気に入りの器に盛り、ごま油を少したらし香菜をたっぷり
ふりかけて熱々を召し上がれ・・・・。

今年も懲りずに正月早々暴飲暴食をしたあなたの胃には至福の
安らぎの時間が訪れるかと思います。

しかし、シンプルな物ほど料理はむずかしいですね。
粥で思い出すのは開高さんお勧めのモツの中華粥
初めて食べたのはパリの長城酒家。
カフェオーレぐらいのどんぶりに真っ白な白粥?と言いたくなる物体が。
一口レンゲをさしいれてお粥をかき混ぜると百花繚乱の混沌が
広がり悶絶しそうなほど美味しかった。
あれが在り、これが在り、なおこれも在ると言った感じでした。
(ただしイタリア料理のトリッパの煮込みと同じでモツの下処理が
まずいとどうしようもなく臭くて不味い物になってしまいますが。)

その日から私は粥は病人、お子様の食い物と言う考えは改めました
しかし、私は短気で有名で若い頃は瞬間湯沸かし器とまで
呼ばれておりましたので 
付きっ切りでゆるくお粥を混ぜ続ける動作がどうにも
許せませんでしたが・・・・。
しかし、 年を重ねると言う事は時には面白い事で
そんな退屈な動作も今ではまったく嫌ではなくなってしまいました。
ただ、途中味見をするといざ自分が食べる時に美味しくないと言うことです。


あまりの美味しさに3杯もお代わりをしてしまった私。
いくらダイエットだからと言ってもねー。
すごく消化も吸収も良さそうだし・・・・。


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  1. 2008/01/08(火) 19:49:29|
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