シェフの戯言 黒いページ

リストランテ・ロアジのまわりで起きた様々な出来事を少し辛口につづってみました。

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本当にそこに山があるから登るのか?

で、朝倉街道駅である。
ここいら近所に昔は住んでいたのであるが
大宰府より南はもっぱら車で国道をウロウロしただけなので
皆目ルートは詳しくない 出掛ける前にグーグル アースで
地図検索してみたら地図上では二日市より近かったので
降りてみたけどこれがとんでも話しの始まり。

確かに三次元的直線では近い?それでも直線距離で2kmは優にある。
しかし二本足の人間は空を飛べないので直線移動は不可能であり
二次元的には信号もあれば迂回路 九州自動車道や国道など難関が山積みである。
途方に暮れる我が新しい1年の始まりと成ってしまったが
諦めてトボトボと歩き始める。
幸い昨日は天気も良く歩くには持って来いの秋の1日でした。
しかし幹線道路の脇を歩いたので 敢え無く喘息発作を起す。
最近少しづつ薬がまた効かなくなり始めている。
何となく不安な心の底に突き刺さった小さな棘。

約40分掛かって登山口にある武蔵寺(ぶぞうじ)に到着。ここまで約3km
(一度大幅に道を間違えて迂回するのにかなり時間のロスが)
武蔵寺は九州一の古刹ですが
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E8%94%B5%E5%AF%BA
残念ながら宮本武蔵とは何の縁もありません。
(宮本武蔵と縁があるのは肥後細川藩(熊本)です。)
おにぎりは作っても給水の用意がなかったので
お茶などを求めていたら10分間のタイムロス。
14時からアタック開始(そんな大層な山じゃないって)
武蔵寺には見事な藤棚があり季節に訪れると
それは見事な花が咲き誇っています。
境内の紅葉がほんのり色付き始めて一瞬の恐怖が訪れる。
なぜなら11月23、24日の紅葉旅行の予定であるけど
このままでは、紅葉は全て散ってしまい
哀れな私はイヴ・モンタンの『枯葉』でも歌うしかなさそうです。

北側の沢を登るので辺りは鬱蒼と暗い山道。
14時を過ぎていたので下りのハイカーからニコニコ顔で
「こんにちは」と挨拶を受ける。
なにやら清々しい気持ちになるのであるが、なんせ人付き合いは
お呼びで無いのでとても照れ臭い気持ちである。
中にはしかめっつらをして汗だくで下りて行く人とも出会ったが
この方達身体の為に日に何度も登っていらっしゃるみたいで
他の登山客には目もくれず、辺りを丸無視して黙々と登り下りを
繰り返していらっしゃる 何が楽しいのだろうか?
まあ、人様の事ですから・・・・。

楽勝な山ですけど最後は354段の階段を登る事になる。
ここで楽勝な山が一変して階段との汗だく息も切れ切れの戦いとなる。
面倒な事に100段事に励ましのメッセージが書いてあるけど
200段目で『まだまだ200段ですよ』などと余計なお世話である。
約1時間で登れますよとガイドには書いていたけど24分で頂上制覇
早くもふくらはぎはパンパンです。


山頂には菅原道真公縁の天拝神社がある。
元来無神論者である、無実の罪で九州に流された
故人に祈って何のご利益があるのか甚だ心許ないが
お賽銭105円を投入して手を合わせる。
信じても居ないのでお願い事はもちろん無し。
そこから少し行くと展望台があり福岡市が一望できます。
私一人で誰もいません、高さ258mとは言え中々の絶景です。
シャツを脱いでTシャツ1枚で一息ついていたら
次々と老若男女が登ってきました。
お腹も空いたのでおにぎりでも食べようかと思っていたら
小さい子供の相手をしたり 次から次に写真をお願いします
と頼まれて中々食べられそうにない。


最後にはおばちゃん6人の虜となり、ナンパされそうになる。
「孤独が好きなんです」とも言えずにお話しに付き合う
電車で来ている事が解ると帰りは福岡まで
乗せてくれると言って頂いたのですが
このままでは やばそうな雰囲気なので二日市で
ガールフレンドと待ち合わせがあるのでとやんわりお引取り願う。


彼女達より早く下山しないと私の方が足が速いので途中で再度遭遇
またお姉さま達の虜になるので、お先にと言って下山開始。
先ほどのしかめっつら おいさん(博多弁でおじさんの事)と
すれ違う(おいさんは登りでした)又も丸無視で黙々と登る。


帰りは二日市駅から電車に乗ることにする。
万葉集にも歌われた二日市温泉の下調べ
(お風呂だの温泉はお呼びでないので何時かの為です)
昭和天皇が行幸なされた時にお泊りの旅館や
私の嫌いな共産中国の江沢民、昭和の歌姫美空ひばりさんなど
有名人も目白押しでした。
入浴料もお値打ちなのでその内訪ねてみることにしました。



初日からクタクタに疲れて・・・・このまま眠りたい。
ガールフレンドが心尽くしの宴を開いてくれるそうなので
夜は彼女の家で高級食材満載の手巻きパーティになりました。
泡を1本持って行けば良かったと後悔するも先にたたず。


こうして新しい1年が始まりました。


何故山に登るのか?
それは登りたいから登るのであって
何故と問うこと事態すでに愚問であって
仕方なく、そこに山があるからと答えたのではないかと推測する。
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  1. 2009/11/12(木) 11:12:28|
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