シェフの戯言 黒いページ

リストランテ・ロアジのまわりで起きた様々な出来事を少し辛口につづってみました。

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「光あれ」。

旧約聖書 創世記  第1章
混沌の闇の中で神は言われた。「光あれ。」こうして、光があった。
神は光を見て、良しとされた。神は光と闇を分け、
光を昼と呼び、闇を夜と呼ばれた。夕べがあり、朝があった。第一の日である。


奇妙な一致であるが、ジョージ・ガモフのビッグバン理論が正しいとすると
(その理論は意地悪な追試を今まで散々されてきたけど、
追試は概ねクリアーできていて決定的な、間違いは無く
今の所正しいと言わざるを得ない理論でしょう)
宇宙の始まりもまさに「光あれ」である。

と言っても荒れ狂う電子の中で光が今みたいに直進できるようになったのは
ビッグバンから約30万年後宇宙全体の温度が4000度ぐらいまでに下がってからですが。
ちなみに宇宙が始まって10の-34乗秒後には宇宙の温度は10の28乗度
つまり100000000000000000000000000000℃もありました。
10万分の1秒後には1兆度に下がっていますし、
現在の宇宙の温度は-270.4℃までに下がっています。
それから宇宙は光速で膨張し続けています。
今から約137億年前の話である。

で本日は光の話です。
普段私たちが「光」と呼んでいるのは「可視光線のスペクトル」と呼ばれている
ほんの些細な領域です。
可視光線のスペクトルの領域は周波数の高い方から低い方へ
紫、藍、青、緑、黄、だいだい、赤の順に並んでいます。
つまり通常光と理解しているのは、この範囲だけです。

夏の海は紫外線がいっぱい。と言って日焼け止めのケヤをしますが
目には見えないだけで、紫外線と言う光があります。
私たちには見えませんが、マルハナバチや蝶には見えますし
(この能力においては我々は昆虫以下です。)
光電素子(センサー)にもよく見えています
つまり紫より周波数の高いスペクトルを「紫外線」と呼びます。
紫外線の向こう側には、エックス線がありその向こうにはガンマ線があります。
高周波と言うだけあってエネルギーが強いので
まとも浴びると紫外線では火傷をしますし
エックス線だのガンマ線を大量にあびるとあなたは被曝して
量にもよりますがすぐに死にます。


逆に赤より低い周波数のスペクトルの事を赤外線と呼びます。
これも人間の目には見えませんが、感度の良い温度計には感じられますし
ガラガラヘビの仲間のヘビの(ハブも仲間です)目と鼻の間にピットと呼ばれる
左右1対の器官があります。
ピットは赤外線の感知器なので彼らは闇の中でも鼠も人間もよく感じることができます。
(この能力において我々は昆虫よりはましですが、爬虫類以下です。)
そして襲われます。やっぱり死にます。
でもご安心を、我々には見えなくても機械が代わりに見てくれます。
軍隊で使用される暗視スコープ(ナイトヴィジョン)も簡単に言えば
赤外線の増幅装置です。


そして、赤外線の向こう側には電波の広い領域があります。
これらが全て光と呼ばれます。


では、光って一体何なんでしょう。
簡単に言うと光=電磁波である。
太陽も、金星(表面温度は480度薪のピザオーブンより熱い)も
恒温動物のあなたも熱がある以上光を電波をつまり電磁波を出しています。


この項長くなるので続く。
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  1. 2009/06/12(金) 17:07:35|
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