シェフの戯言 黒いページ

リストランテ・ロアジのまわりで起きた様々な出来事を少し辛口につづってみました。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

Mなゲスト

 なぜかは知らねども、Mなゲストがいる。
その方達がこれまた、Sな飲食店の親方、シーフ、シェフの許に集って食事をする。

いつぞや京都に遊びに行って、友人に夕食をご馳走になった。
あまり気が進まなかったけど、お寿司屋さんを予約してくれていたので四条河原町のなにやら有名店らしい店に連れて行かれた。
私は寿司は好きだが、留学生時代寿司なんて夢のまた夢状態だったので大抵のお寿司屋さんで楽しめる、 悪く言えばくるくる寿司でも十分楽しめる。(店舗にも依るのは言うまでもないが)
実際変なこだわりのあるお店に行って目ん玉が飛び出そうな勘定書きを見ると悲しくなる。
さて件の寿司屋であるが、親父が(と言っても私とそんなに変わらないぐらい)いちいち やれこれは塩で食えだの、特製の醤油で食えだの五月蝿い事この上ない。
あちらこちらで若造親父に客が怒られているし・・・。
それでもそれなりに美味しかった寿司でしたが、「お茶を下さい」と言うと「寿司屋じゃお茶の事を上がりと言うんだ」と抜かしやがったし。醤油と言うと「醤油じゃなくて紫なんだ」と手に負えないアホ・・・。
それでも、友達にご馳走になっていたので「そうなんですか」と、どちらが客か解らないけど一応我慢はしましたよ。
最後に友人が勘定をたのむと、「ご愛想って言うんだ」とたたみ掛けられたので、とうとう堪忍袋の緒が切れて・・・。
「兄さんに聞くけど誰に向かって、職人の符丁を教えてくれてるのかい?そんな事兄さんに教わらなくても知ってるけど我々は職人じゃないから符丁は使う必要は無いと思うがどうなんだ」?
私が「お茶」と言ったら「はい、上がり1丁」じゃないのかい?
「それとも何かいこの店は符丁が解らないと食べるなって事なのか」?
大体威張ってる方は思わぬ反撃に弱いか、逆上するかどちらかである。
私としてはどちらに転んでも構わなかったが、彼は「青菜に塩」ですっかり萎れてしまった。こんなお馬鹿を相手にしている自分にも頭に来たのでそれ以上は言わなかったし、一応女将さんが出てきて「すんまへんなー」とやられてしまったので開放してあげた。
別れ際「兄さんの知らない符丁を教えてやるよ、贅六って言うんだ家に広辞苑があったら調べてご覧」。
もちろん 贅六なる寿司屋の符丁は無い、関東人が関西人をあざけって言う時に使う符丁である。
この話し長くなるので 次回に。
スポンサーサイト
  1. 2007/08/22(水) 23:36:40|
  2. ゲスト
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<独立記念日 | ホーム | 汚い>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://loasi.blog111.fc2.com/tb.php/15-528c8842
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

ロアジネット

Author:ロアジネット
FC2ブログへようこそ!

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2カウンター

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。