シェフの戯言 黒いページ

リストランテ・ロアジのまわりで起きた様々な出来事を少し辛口につづってみました。

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少年時代

井上 陽水の少年時代を聞くと胸がせつなくなりませんか?

さて、虫取りも終わり七夕が過ぎて期末試験が終わると


『祝!夏休みである』。


ただし、終業式の日の憂鬱な事。
決して私の成績が悪いわけでは無いのに、勉強のできる兄と
いつも比較されて嫌で嫌でたまらなかった。

3の評価なら、私なら「平均で良かったね」で済ましていると思いますが
仮に自分の子供に1-2の評価があってもその事で叱ったりはしないでしょう。
むしろ、約束を破ったり、あいさつをしなかったり、
お礼や謝罪をしない事に対しては、注意すると思いますが。


3があったと言って怒られるのが、理解できなかった
国語と社会と理科と体育と図工の5-4の評価は決して褒めてもくれなかった。
そんなもの、『当たり前だ』と言われてお仕舞い。
もっと褒めておだてる教育をしていればもう少しはましな
人間になれたのかもしれなかったのに・・・・。


さすがに、音楽の2-3の評価は遺伝的形質を色濃く反映しているので
叱られたりはしませんでしたが。
(私の一族は音楽は全く駄目な家系です)


午後いっぱいの母親からのお小言からも、夕方には開放される。
体育と図画が万年3の兄は何をしているかというと
さっそく、夏休みの友などを広げている。
「こいつはどうしようもない、馬鹿だと思いました」。
夏休みの宿題を泣きながら終わらせたのは、1年生の時だけでした
他の年は、はなからやりたくも無い事は
一切やろうともしませんでした。

夏休みの宿題を、やらなくても良いとは、言いませんが
しなければ、しなくても構わないと思います。
それより、私にとって興味を引かれることは、夏休みの図画工作で
特別賞を貰って、体育館に展示される事でした。


読み書き、簡単な計算、言葉遣い、あいさつ、何かをして貰ったらお礼が言える事
過ちを犯したら謝罪ができること、人間としての優しさ。


以上ができれば世の中は その子供を受け入れてくれるでしょうし、
大きな問題も無く生活は成り立って行くでしょう。(多分?)
人間が生きていく上で、何が大切かと言う問題になります。


小学校低学年の時、私は結核でした。
入院治療まではいかないのですが、過激な運動などもってのほかで ひたすら
安静を強いられて、友達はみんな海や山で楽しく過ごしているのに
家の中で『少年少女世界名作文学全集』なんぞを、
全部読破しなければならない自分を呪いました。


3年生になると、病状も安定してきたので晴れてもとの野放し状態。
夏と言えば、水遊び。
私の田舎には五ヶ瀬川、北川、祝子川と大きな川が3条もあります。
子供のやる事と言えば、水遊び。
山から竹を切り出していかだを組んだり
(その年の新しい竹ではいかだを組む事はできません、少し年数の経過した古い竹が加工がしやすかった)
「金突き」を自転車のスポークとグライダーのゴム紐でこしらえて
鮎や川手長海老を突いたりと
完全に、サヴァイバルモードの毎日でした。
いつか書きましたが、当時の子供はみんな「肥後の守」
http://www.ehamono.com/washiki/higo/と言う
折りたたみナイフとタコ糸は、必ず持っていました。


今の親なら 危険だと言って自分の子供に買い与えたりはしない物でしょう。
こどもは、50円の安物ナイフを砥ぐことを覚え、金属の腐食の事を知り
何よりも自然の物を加工して、人工の物を作り出せる事が
子供の情操教育にどれだけ寄与する事でしょう
小さいころナイフを持って 野山だ遊んだ事のある子供は
そのナイフを人に向けて、むしゃくしゃするからといって
いきなり切り付けたりはしないでしょう。


彼が大人になるまでに、彼はすでに多くの命を奪って来ているでしょうし
彼には、ナイフを向けた先には時として自分や相手の
『大けが』や『死』が待っていると言う事を良く知っているので
人には向けてはならない物だという事を理解しているはず。
最近の殺傷事件を聞いて殺された方や遺族の気持ちを考えると悲しい気持ちになります
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  1. 2008/08/05(火) 18:28:34|
  2. 昔々
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