シェフの戯言 黒いページ

リストランテ・ロアジのまわりで起きた様々な出来事を少し辛口につづってみました。

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発情、じゃなかった発熱。

 昨日は料理教室、朝早くから準備に取り掛かるが何だか体が重い。
夏バテ?それとも新しい仕事用の靴がまだ馴染まないので足の筋肉が痛いのかな?
体調が悪いのを押して、それでも楽しく夏の涼しげな前菜と 少し辛めの夏野菜と鰯のスパゲッティー、ココナッツのビアンコマンジャーレ以上3品無事終了。
和気藹々と楽しい教室でしたが終わる頃には背中まで痛くなるし、こりゃー泳ぎに行かなければ大変な事になるとお気楽に考えていたのですが・・・。
昼の後片付けが終わるといよいよ我が体調は悪くなる一方で、休んでしまいたい気持ちの方が強かったのですが、予約で3組受けているのでその方達は受け入れないと(1組は結婚記念日と奥様の誕生日でわざわざ広島からいらっしゃるらしい)お店の信用にも係わるし、気分は灰色なんだけど準備をしてディナータイムのオープン。
3月末には季節はずれのインフルエンザをもらってお客様に迷惑をかけるといけないと思い3日もお店を休んでしまった。
我々プロの料理人はいつ、如何なる、状態でも85点以上の仕事が要求される。普段から体力と精神力は十分鍛錬を怠ってはならないが 人間悲しい事に年を重ねると抵抗力は確実に低下する。
3組以外は予約でいっぱいと言う事にして、お客様に集中する 何とか十分満足していただいて21時半にはみなさん退店。気分はもうムチャクチャでしたが「又来ます」の一言が嬉しかった。
清掃は翌日にやる事にして洗い物だけ終わらして、自宅に帰り体温を測ると38.6度でした。幼い頃「夏に風邪引く馬鹿がいる」と近所の藪医者にののしられて、「馬鹿がいるから先生が儲かっているんでしょう」と口答えしたら露骨に嫌な顔をされたが、夏風邪 症状はかなり重いんですよ。
オーナーシェフのお店なんて、一見なにやら楽しげで自由に思えるかもしれませんが 薄氷の上を歩むが如しで一時も油断などしてはいられない。(まあ、世の中楽な仕事など何処にもありませんが)
我々の仕事でなにが不幸かというと体調が最悪の時に料理を作り味を見てなおかつそれが十分美味しくなければならない事。
幸い病気などはめったにしない強い体力を親から受け継いだが、それでもたまには患う、そんな時味見をする クリーム系のパスタソースのまずい事 それでもそれを的確に判断しなければならない状態はっきり言って地獄です。
一晩中筋肉痛と熱に苛まされて「今日はお休み」と心に誓った私でしたが今朝になると体調が悪いのは昨日と同じですが、一日お店を営業できるだけ回復している自分に喜んだり悲しんだり。
「多分お盆まで休めないんだろーなー」
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  1. 2007/07/30(月) 18:04:09|
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